車の嘔吐・ゲロの掃除
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いま起きたことなら、業者を探すより先に手を動かしてください。 最初の30分で回収できた量が、そのまま後に残る量を決めます。 手順を先に置きます。読み進める前に、まず1から始めてください。
30分以内にやる応急処置
用意するのは、ポリ袋・ゴム手袋・使い捨てのペーパータオル・乾いたタオル数枚・ ぬるま湯・重曹(あれば)です。 擦らないことが、この作業でいちばん重要な決まりです。 擦ると、繊維の奥と横方向へ汚れが広がります。
- 換気する。窓とドアを開ける。 狭い空間ににおいがこもると、作業する側も気分が悪くなります。 対角のドアを2枚開けて、空気が抜ける道をつくってください。 ゴム手袋をして、袋を手元に用意します。
- (保険を使う可能性があるなら)写真を撮る。 片付けてしまうと、汚損の程度を示す資料が残りません。 全体の引き、汚れた箇所の寄り、位置関係のわかる1枚を撮っておいてください。 車内清掃の費用と保険のページに、申請の順番をまとめています。
- 固形物を取り除く。 スプーンやヘラ、厚紙などですくい上げて袋へ入れます。 ペーパータオルで拭こうとすると、繊維へ押し込むことになります。 すくえるものを、すくえるだけ先に取ってください。
- 乾いたタオルで、押さえて吸い取る。 乾いたタオルまたはペーパータオルを重ねて当て、上から体重をかけて押さえます。 タオルが吸わなくなったら、乾いた面に替えて繰り返します。 擦らず、押すだけ。この段階でどれだけ水分を回収できるかで、残り方が変わります。
- ぬるま湯を含ませたタオルで、外側から内側へ叩いて移す。 40度前後のぬるま湯でタオルを湿らせ、汚れの周囲から中心へ向かって叩きます。 中心から外へ広げると、輪郭が大きくなります。 叩いて色とにおいを移し、乾いたタオルで押さえて回収する、を交互に繰り返してください。 熱湯は使いません。タンパク質が固まり、繊維に定着します。
- 重曹をふって、30分〜数時間おいてから吸う。 重曹(炭酸水素ナトリウム)を、湿っている場所へ多めにふりかけます。 残った水分とにおいの成分を吸います。 白い粉が湿って固まってきたら、掃除機で吸い取ってください。 重曹がない場合は、この工程を飛ばして次へ進みます。
- 送風と換気で、時間をかけて乾かす。 ドアを開け、送風またはサーキュレーターで半日以上乾かします。 水分を残したまま閉め切ると、翌日以降にカビとニオイが出ます。 エアコンの送風(冷房ではなく送風)を回しながら窓を少し開けておく方法でも構いません。
やらないほうがよいこと
- 擦る。繊維の奥と横へ押し込みます。押さえて吸うのが正解です
- 熱湯をかける。タンパク質が固まり、繊維から抜けなくなります
- 水を大量にかけて流す。クッション材と、その下の鉄板まで水分が入ります
- 塩素系の漂白剤を使う。生地の色が抜け、元に戻りません
- 芳香剤で上書きする。発生源が残っている限り、数日で元のにおいが戻ります
- 濡れたまま閉め切る。カビの条件がそろいます
48時間ルール ― 時間が経つと何が変わるか
嘔吐物の胃酸とタンパク質は、時間とともに繊維へ定着し、細菌の分解が進んでニオイの元になります。 おおよそ48時間を過ぎると、表面の処理では対応しきれない状態になりやすくなります。
厳密な境目があるわけではありません。 水分が乾いて、内部に残った成分が固定される前に吸い出しと乾燥を済ませる、という目安です。
0〜30分
まだ表面と、繊維のごく浅い層にとどまっています。 すくい取り、押さえて吸い、叩いて移す、という手順で回収できる割合がもっとも高い時間帯です。 ここで回収できた量が、そのまま後に残る量を決めます。
30分〜数時間
水分がクッション材へ下りていきます。 表面を拭いても、押すと湿り気が戻る状態です。 重曹で水分を吸わせ、送風で乾かす工程が効きます。乾かす時間を惜しまないでください。
半日〜24時間
水分が乾き始め、成分が繊維に固定されていきます。 見た目の跡は薄くなっても、閉め切るとにおいが立つようになります。 この段階で「消えた」と判断して閉め切ると、翌日に戻ります。
24〜48時間
細菌による分解が進み、ニオイの性質が変わります。 表面の拭き上げでは軽くなりません。 この時点で残っている場合、取り出すには抽出洗浄が必要な領域に入っています。
48時間以降
シートのクッション材、シートレールの下、フロアカーペットの裏、 場合によってはその下の鉄板まで達していることがあります。 対応できる先が、リンサーや分解設備を持つ専門店に限られていきます。
「業者を待つ」より「今やる」ほうが結果が良くなります
32-WASHはご予約からご来訪までに3〜7日ほどいただきます。 即日・翌日の対応はしていません。 つまり、業者の到着を待っている間に48時間は過ぎます。
どの業者に頼むにせよ、応急処置はご自分で先に済ませたほうが結果が良くなります。 これは、32-WASHにとって都合のよい言い方ではなく、単純に時間の問題です。
嘔吐物は感染性のあるものを含む場合があります。 作業の際はゴム手袋とマスクを使用し、使った袋は口を閉じて処分してください。 体調に関わる判断については、医療機関や公的機関の情報をご確認ください。 本ページは車内の清掃方法について書いたものです。
32-WASHでは、内部まで染み込んだ嘔吐に対応できません
シートやフロアの繊維の内部まで染み込んだ嘔吐には、対応できません。 取り出すにはリンサー(温水抽出洗浄機)が必要ですが、32-WASHはこの機材を保有していないためです。
検索してこのページにたどり着いた方の多くが求めている作業を、 32-WASHは提供できません。先に書いておきます。
保有していない機材と、行えない作業
| 機材 | その機材でできること | 32-WASHの保有状況 |
|---|---|---|
| リンサー (温水抽出洗浄機) |
洗浄液を注入しながら吸い上げ、繊維の内部から汚れを取り出す | 保有していません |
| オゾン発生器 | 車内でオゾンを発生させ、においの成分を分解する | 保有していません |
| スチームクリーナー | 高温の蒸気で、繊維に付いた汚れを浮かせる | 保有していません |
| 送風機(乾燥用) | 抽出洗浄のあと、内部まで乾かす | 保有していません |
| シート脱着の設備 | 座席を外し、裏側とレールの下まで作業する | 行いません |
| 充電式掃除機・隙間用ノズル・ ブラシ・クロス |
表面に乗っている汚れの除去と拭き上げ | 保有しています |
表面を拭くだけでは数日で戻るとわかっているものを、 料金をいただいて引き受けることはしません。 写真を拝見して抽出洗浄が必要な状態だと判断した場合は、 ご予約の前にその旨を申し上げ、設備のある専門店をご案内します。
あわせて、「即日対応」もできません。 一人で施工しており、稼働は土日9時から18時と平日夜間19時から22時に限られます。 ご予約からご来訪までは3〜7日ほどいただきます。 今夜どうにかしたい、というご依頼にはお応えできません。
対応できる状態かどうかだけでも、お答えします
汚れた箇所の写真を1〜2枚お送りください。表面で止まっている状態か、 繊維の内部まで達している状態かをお伝えします。 お受けできないと判断した場合も、応急処置の手順(吸い取り方・乾かし方・使ってはいけない洗剤)はお伝えします。 そこだけご利用いただいても構いません。
軽度(表面のみ)なら車内清掃で対応できます
フロアマットの上で受け止められた、ビニール袋で受けられた、 応急処置で表面を拭いて済んだ、といった状態であれば、 車内清掃(6,000円/8,000円/10,000円・税込)の範囲でお受けできます。
状態別の対応可否
| 状態 | 見分け方 | 32-WASHの対応 |
|---|---|---|
| ビニール袋・マットの上で 受け止められた |
シートやカーペットが濡れていない | 対応します |
| 応急処置で拭き取り、 跡もにおいも残っていない |
閉め切って10分置いても、においが立たない | 対応します |
| 周辺の隙間に、 乾いたかけらが残っている |
シートレールの溝、シート下、ドアポケットの底 | 対応します(ブラシで起こして吸引します) |
| 樹脂・革の面に付いて 乾いてしまった |
ダッシュボード、内張り、ドアトリムなどの固い面 | 対応します(拭き上げで落ちます) |
| 布シートに跡が残っている | 湿らせたタオルで押さえても、色が移らない | 対応できません |
| 閉め切るとにおいが立つ | 換気すると弱まり、閉めると戻る | 対応できません |
| 押すと湿り気がある | クッション材まで水分が入っています | 対応できません |
| シートの下、レールの下まで 流れた |
マットをめくると跡がある | 対応できません |
判断がつかない場合は、汚れが写った写真を1〜2枚お送りください。 どちらに当たるかを、ご予約の前にお伝えします。
お受けできる場合の料金
| 車のサイズ | 代表的な車種 | 車内まるごと清掃(単体) | 車内清掃セット (洗車+車内まるごと清掃) |
所要時間 |
|---|---|---|---|---|
| 軽・コンパクト | N-BOX/タント/フィット/ヤリス | 6,000円 | 9,000円 | 90分前後 |
| ミドル (セダン・SUV) |
プリウス/カローラ/CX-5/ハリアー | 8,000円 | 12,000円 | 105分前後 |
| 大型 (ミニバン等) |
アルファード/セレナ/ハイエース | 10,000円 | 15,000円 | 120分前後 |
車内まるごと清掃(単体)は、先行してご予約を受け付けています。車内清掃セット(洗車+車内まるごと清掃)は、外装の手洗い洗車が始まってからの開始で、開始日は決まり次第お知らせします。 開始日以降のご予約は今からお受けしていて、この表の金額は開始前後で変わりません。 汚れの程度による割増はありません。料金は車のサイズだけで決まります。 平日夜間19〜22時をご希望の場合は3,000円(税込)の割増が加わります。 出張費は滑川町から20km圏内が0円、20kmを超える埼玉県内が2,000円、東京都内が3,000円です。 工程の詳細は出張車内清掃・車内クリーニングのページに、 全メニューは料金・見積りのページに掲載しています。
お車の金額を30秒で確認する メニュー・サイズ・お住まいの市町村を選ぶだけで金額が表示されます。入力も登録も不要です。専門店に依頼したほうがよい状態と、その探し方
閉め切るとにおいが立つ、押すと湿り気がある、シートの下まで流れた。 このいずれかに当てはまる場合は、リンサーを備えた店舗型の専門店へご相談ください。
検索するときの言葉
- 「リンサー」「温水抽出洗浄」「エクストラクター」のいずれかを含めて検索する
- 「シート 脱着」を含めると、外して裏側まで洗える店が出やすくなります
- ニオイが主目的なら「オゾン脱臭」を扱う店を確認してください
- 「内装リペア」は、生地の張り替えや補修を扱う業態です
問い合わせるときに確認する5点
- どの機材を使うか。 抽出洗浄にはリンサー(温水抽出洗浄機)が必要です。 メニューに書かれていても機材名がない場合は、実際に何をするのかを尋ねてください。
- 作業後の乾燥をどうするか。 抽出洗浄は水分を入れる作業です。 送風機で乾かす工程があるか、何時間預けることになるかを確認してください。 乾燥が足りないと、後日カビとニオイが出ます。
- シートを外すか、付けたまま作業するか。 嘔吐はシートの下、レールの下まで流れていることがあります。 そこまで届かせるには、外す必要がある場合があります。
- 追加料金が発生する条件。 「実車を見てから」の場合、どんなときにいくら加算されるのかを先に確認してください。
- においが残った場合にどうなるか。 時間が経った嘔吐は、抽出洗浄でも完全には戻らないことがあります。 どこまでを目安としているかを、着手前に聞いておくと食い違いません。
32-WASHにご相談いただいた場合
写真を拝見して抽出洗浄が必要だと判断した場合は、 その旨をご予約の前にお伝えし、上の5点を確認していただくようご案内します。 対応できない作業を「やってみないとわからない」と言って引き受けることはしません。 残ったニオイの原因の切り分け方は、 車内の消臭・ニオイのページにまとめています。
清掃の費用と保険
嘔吐による車内の汚損は、ご加入中の保険で自己負担が軽くなる場合があります。 ただし可否はご契約の内容と状況によって変わり、最終的には保険会社の判断になります。
候補になるのは、ご自分の車なら車両保険(一般型)と車内清掃費用特約、 他人の車を汚してしまった場合は個人賠償責任保険です。 申請の順番は、①写真撮影 ②保険会社へ確認 ③見積書の取得 ④施工 ⑤領収書の提出です。
この順番のうち、いま関係があるのは①だけです。 片付けてしまうと、汚損の程度を示す資料が残りません。 応急処置を始める前に、写真だけは撮っておいてください。
32-WASHでお受けできる範囲の作業であれば、 保険会社提出用の見積書と領収書を無料で発行します。 対応できない汚れの場合は、実際に施工する専門店の見積書で申請していただくことになります。
よくあるご質問
今すぐやること
30分以内に、換気→写真→固形物をすくう→押さえて吸う→ぬるま湯で叩いて移す→重曹→乾かす、の順で進めてください。この30分で回収できた量が、後に残る量をほぼ決めます。
まず対角のドアを2枚開けて空気の抜け道をつくり、ゴム手袋をします。保険を使う可能性があるなら、片付ける前に写真を3枚(全体の引き、汚れた箇所の寄り、位置関係がわかる1枚)撮ってください。片付けた後では汚損の程度を示す資料が残りません。次にスプーンやヘラ、厚紙で固形物をすくい上げて袋へ入れます。ペーパータオルで拭くと繊維へ押し込むことになります。
そのあと乾いたタオルを重ねて当て、上から体重をかけて押さえます。吸わなくなったら乾いた面に替えて繰り返します。40度前後のぬるま湯で湿らせたタオルに持ち替え、汚れの周囲から中心へ向かって叩き、乾いたタオルで押さえて回収する、を交互に繰り返します。最後に重曹をふって30分から数時間おき、掃除機で吸い取ってから半日以上乾かします。各工程の詳細は30分以内にやる応急処置にまとめています。
ポリ袋、ゴム手袋、使い捨てのペーパータオル、乾いたタオル数枚、ぬるま湯、重曹の6点です。すべてコンビニやドラッグストアでそろいます。
この中で欠かせないのは、乾いたタオル(またはペーパータオル)とぬるま湯です。タオルは何枚あっても足りなくなるので、多めに用意してください。1枚を絞り直して使い回すより、乾いた面に替え続けるほうが回収量が増えます。固形物をすくう道具は、スプーン・ヘラ・厚紙・使い終わったカードなど、平たくて縁のあるものであれば代用できます。
重曹がない場合は、その工程を飛ばして構いません。乾かす時間を長めに取ることで補えます。嘔吐物は感染性のあるものを含む場合があるため、ゴム手袋とマスクを使い、使った袋は口を閉じて処分してください。
こすらないでください。この作業でいちばん重要な決まりです。押さえて吸う、叩いて移す、の2つだけで進めます。
こすると、繊維の奥と横方向へ汚れを押し込みます。表面から見える範囲は薄くなりますが、押し込まれた分はクッション材へ移動し、拭き上げでは届かない位置に残ります。跡の輪郭も広がります。
ぬるま湯で叩くときも、周囲から中心へ向かって進めてください。中心から外へ広げると輪郭が大きくなります。やってはいけないことの一覧は応急処置の手順の下にまとめています。
40度前後のぬるま湯を使ってください。熱湯は使いません。
嘔吐物に含まれるタンパク質は、熱で固まって繊維に定着します。いったん固まると、後から抽出洗浄を行っても取り出しにくくなります。同じ理由で、血液のシミの場合は冷たい水を使います。
水を大量にかけて流すこともしないでください。クッション材と、その下の鉄板まで水分が入ります。使う水分は「タオルが湿っている程度」にとどめ、入れた分はそのつど乾いたタオルで押さえて回収します。塩素系の漂白剤は生地の色が抜け、元に戻りません。
重曹・消臭剤・乾かし方
重曹(炭酸水素ナトリウム)は、残った水分とにおいの成分を吸わせる目的で使います。湿っている場所へ多めにふりかけ、30分から数時間おいて、白い粉が湿って固まってきたら掃除機で吸い取ってください。
市販の消臭スプレーは、発生源が残っている状態で使うと、数日で元のにおいが戻ります。上書きするのではなく、先に発生源を減らす順序が要ります。芳香剤も同じで、においが混ざって強く感じられることがあります。
使うなら、乾燥まで終えた後です。それでも閉め切ったときににおいが立つ場合、発生源が繊維の内部に残っています。ニオイの発生源の切り分け方は車の消臭とニオイの原因の見分け方にまとめています。
半日以上です。ドアを開け、送風またはサーキュレーターで風を通してください。
エアコンの送風(冷房ではなく送風)を回しながら窓を少し開けておく方法でも構いません。晴れた日であれば、窓を5cmほど開けて日中そのまま置いておくのが手軽です。触って冷たく感じるうちは、まだ水分が残っています。
水分を残したまま閉め切ると、翌日以降にカビとにおいが出ます。応急処置そのものよりも、この乾燥の時間を惜しまないことのほうが結果に効きます。急いで閉め切ると、それまでの作業が無駄になります。
時間の経過と、においの残り方
おおよそ48時間が目安です。厳密な境目があるわけではありませんが、これを過ぎると表面の処理では対応しきれない状態になりやすくなります。
0〜30分は表面と繊維のごく浅い層にとどまり、回収できる割合がもっとも高い時間帯です。30分〜数時間で水分がクッション材へ下り、半日〜24時間で成分が繊維に固定されていきます。24〜48時間で細菌による分解が進み、においの性質が変わって、表面の拭き上げでは軽くなりません。48時間以降は、シートのクッション材、シートレールの下、フロアカーペットの裏まで達していることがあります。
32-WASHはご予約から施工まで3〜7日いただくため、業者の到着を待っている間に48時間は過ぎます。どの業者に頼むにせよ、応急処置はご自分で先に済ませたほうが結果が良くなります。時間ごとの変化は48時間ルールに整理しています。
内部まで染みたかどうかは、3つで判定できます。閉め切って10分置くとにおいが立つ、指で押すと湿り気がある、湿らせた白いタオルを押し当てても色が移らないのに跡が見える。いずれかに当てはまれば、繊維の内部です。
この状態は、表面を拭いても数日で戻ります。乾く過程でクッション材に残った成分が表面へ上がってくるためです。マットをめくってシートの下やレールの下に跡がある場合も、同じ扱いになります。
取り出すには、洗浄液を注入しながら吸い上げるリンサー(温水抽出洗浄機)と、その後の送風乾燥が必要です。32-WASHはこの機材を保有しておらず、対応できません。状態別の対応可否は軽度(表面のみ)なら車内清掃で対応できますの表にまとめています。
依頼先・費用・保険
表面で止まっている状態であれば、車内清掃の範囲でお受けできます。料金は軽・コンパクト6,000円、ミドル(セダン・SUV)8,000円、大型(ミニバン等)10,000円(すべて税込)、所要は90〜120分です。
お受けできるのは、ビニール袋やフロアマットの上で受け止められてシートやカーペットが濡れていない場合、応急処置で拭き取って跡もにおいも残っていない場合、シートレールの溝・シート下・ドアポケットの底に乾いたかけらが残っている場合、ダッシュボードや内張りなど固い面に付いて乾いた場合です。
お受けできないのは、閉め切るとにおいが立つ、押すと湿り気がある、布シートに跡が残っている、シートやレールの下まで流れた、のいずれかに当たる場合です。汚れの程度による割増はなく、料金は車のサイズだけで決まります。判断がつかない場合は、汚れが写った写真を1〜2枚、予約フォームの写真アップロード欄からお送りください。ご予約の前にどちらに当たるかをお返しします。表面を拭くだけでは数日で戻るとわかっているものを、料金をいただいて引き受けることはしません。
「車内クリーニング」だけで探さず、「リンサー」「温水抽出洗浄」「エクストラクター」のいずれかを組み合わせて検索してください。店名ではなく、使用機材で絞り込むのが早道です。
「シート 脱着」を加えると、外して裏側とレールの下まで洗える店が出やすくなります。においが主目的なら「オゾン脱臭」、生地の張り替えや補修が必要なら「内装リペア」が業態を示す語です。問い合わせでは、どの機材を使うか、作業後の乾燥をどう行い何時間預けることになるか、シートを外すか付けたまま作業するか、追加料金が発生する条件、においが残った場合にどうなるか、の5点を着手前に確認してください。
費用の目安として、当店が埼玉県内の出張型サービスの「車内クリーニング」掲載料金74件を実査した範囲(調査日2026年8月4日)では、13,200〜30,000円、中心帯は18,000〜20,000円前後でした。嘔吐の抽出洗浄やシートの脱着を伴う場合は、これより上振れすることがあります。大手チェーンの店舗持ち込み料金は大手チェーン7社の車内クリーニング料金比較に出典URL付きで一覧化しています。
ご加入中の保険で自己負担が軽くなる場合があります。ただし可否はご契約の内容と状況によって変わり、最終的にはご加入の保険会社の判断になります。
候補になるのは、ご自分のお車ならお車の保険(車両保険や、これに付帯する車内清掃費用の特約)、他人のお車を汚してしまった場合は個人賠償責任保険です。申請の順番は、写真撮影、保険会社への確認、見積書の取得、施工、領収書の提出です。
いま関係があるのは最初の1つだけです。片付けてしまうと汚損の程度を示す資料が残らないため、応急処置を始める前に写真だけは撮っておいてください。32-WASHでお受けできる範囲の作業であれば、保険会社提出用の見積書と領収書を無料で発行します。対応できない汚れの場合は、実際に施工する専門店の見積書で申請していただくことになります。適用条件と手順は車内の汚損で保険を使うときの見積書と手続きにまとめています。
そのほかのケース
ミルクの吐き戻しは同じ手順です。ミルクもタンパク質を含むため、熱湯を使わず40度前後のぬるま湯で、押さえて吸い、叩いて移します。量が少なくても、乾くと独特のにおいが残るため、乾かす工程まで省かないでください。
お漏らし(尿)は、においの原因になる成分がクッション材へ早く到達します。応急処置の手順は同じですが、表面が乾いた後もにおいが戻りやすく、32-WASHでは尿の抽出洗浄に対応できません。カビ・強いタバコのヤニも同じ扱いです。
チャイルドシートに掛かった場合は、カバーを外して洗えることが多いため、取扱説明書の洗濯表示をご確認ください。32-WASHではチャイルドシートの脱着は行いませんが、外した状態にしておいていただければ、その下に溜まった汚れまで作業します。どの範囲まで対応できるかは、写真を予約フォームの写真アップロード欄からお送りいただければ、ご予約の前にお返しします。
ここに載っていないご質問は、予約フォームの「ご要望・気になっていること」欄からお気軽にお尋ねください。 料金・キャンセル・雨天時の振替の詳細は料金と見積りのページに記載しています。